ホームページをご覧頂いている皆様、こんにちは!
設計ブログを開いて頂きまして、ありがとうございます。
今回は前回に引き続き、現作化粧台について特集させて頂きます。
前回ご紹介したものは、置型タイプと半埋込タイプでした。
今回は埋込タイプやアンダーカウンタータイプの現作化粧台をご紹介させて
頂ければと思いますので、是非、最後までお楽しみください!!
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この化粧台は埋込タイプの大きめボウル仕様です。
TOTOさんの実験用シンクを利用していますので、想像以上に広くて深めです。
下にカウンターを設けて、そこにカゴなどを活用しながら物を収納するスタイルです。
ミラーを三面鏡にして収納量は確保しています。壁付けブラック水栓と
ブルックリン調のタイル、ゴールドの照明がデザインのポイントとなっています。
床のヘキサゴンタイルも遊び心があって毎日楽しく使えそうです。
ハイサイド窓が空間を程よく明るくしてくれるので照明を付けなくても問題なく
使えるのも魅力です。実用性とデザイン性を兼ね備えた素敵な化粧台ですね。
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これも埋込タイプのボウルで、前述と同じ実験用シンクです。
巾広且つ深めを実現しているシンクは意外と少なく、この商品を希望される方も
多くなってきました。下台ボックスは全て収納となっているため、
大容量の物を収納することが可能です。
ランドフォレスト定番のフロート納まりにしているので、足元の広さの確保かつ
掃除のし易さを両立しています。
下に収納を充実させたので、ミラーは一面鏡+間接照明とし、
ホテルライクなラグジュアリー感を演出しました。
タイルもホワイト系の細割タイプを縦貼りにすることで、
繊細且つ清潔感のある化粧台となりました。とても素敵ですね。
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この化粧台は双葉平屋モデルハウスのものです。
シンクはお馴染みTOTOの実験用シンク。カウンターはモールテックスという
特殊な樹脂を混ぜ合わせたモルタル調の左官塗材です。
無機質なモルタルの表情に防水性や耐久性も兼ね備えた今流行りの仕上げですね。
下部に設置した無垢カウンターの質感や縦スリット窓と交差する
絶妙なサイズ感のミラーにこだわっています。
ホワイトタイルの縦貼りを馬目地で貼ることで、
全体的にシンプルな構成の中にアクセントを持たせました。この化粧台もいい感じです。
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この化粧台はアンダーカウンタータイプです。
カウンターの掃除のし易さは最重要項目だけど、既製品の化粧台は面白みに欠ける。。。
と悩んでいる方にはお勧めのスタイルです。
人大カウンターの下にボウルを設置するのでカウンターの掃除はとても楽なスタイルです。
水栓も壁付けにすることで、天板をサッと拭くことが出来ますね。
下部ボックスも一部は扉付きの収納、一部はオープン棚にすることで用途によって
使い分けることが可能な作りにしてあります。
ミラーも現作では無く、既製品のものをチョイスしました。
ブラックの縁取りと水栓やタオル掛けの色を合わせることで統一感を演出しています。
水栓の部分に貼ったタイルも上に段を付けることで物を置ける工夫がされています。
この化粧台も実用性とデザイン性を併せ持った素敵な仕上がりになりました。
![](https://landforest.co.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/fdb9a13a19bc00b51756f9a36fb43c78-653x870.jpg)
最後にご紹介する化粧台は少し特殊なスタイルです。
既製品化粧台のボウル部分のみを利用してその他は現作にするスタイルです。
既製品の使わなかった部分は破棄するしかないので少し贅沢な作りですね。。。
ただ、既製品の計算された使い易さに自身のオリジナリティーを付加することが
出来る点がメリットだと思います。収納のスタイルやミラーの作り方、
窓の取り方は当社のお馴染みな感じです。この化粧台もとても素敵です。
さて、5つほどご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
前回の置型タイプと半埋込タイプ、今回の埋込タイプやアンダーカウンタータイプなど、
様々な化粧台がありましたね。どれも個性的で真似したくなるものばかりです。
当社が提案させて頂く化粧台は、実用性とデザイン性を兼ね備えた、
お客様だけのオンリーワンの化粧台になりますので、
化粧台で迷われている方は是非検討してみてください。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。
次回のブログも楽しみにお待ちくださいませ!
それでは失礼致します。