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設計グループより、「現作化粧台特集」を掲載させて頂きます!

Category
設計レポート
Date
2023.12.29

ホームページをご覧頂いている皆様、こんにちは!
設計ブログを開いて頂きまして、ありがとうございます。

 

今回は完成物件のご紹介ではなく、現作化粧台について投稿させて頂きます。
化粧台においては、機能的でコスパのよいメーカー既製品にするか、
それとも自分たちのこだわりを詰め込んだ世界に一つだけの現作化粧台にするか・・・
非常に迷われる方も多いのではないでしょうか??
今回は現作化粧台にスポットを当てて特集しますので、是非、最後までお楽しみください!!

この化粧台は置型タイプ(ベッセルタイプ)の大きめボウル、カウンターはブラック系の人大、
ボックス収納はフロート式にして両サイドに引出、中央に両開き扉を付けて収納量を確保しつつ、
足元の広がり且つ掃除のしやすさを考慮しています。水栓はハンドシャワータイプなので、
頭を洗ったり、ボウルを洗ったりするときにも便利です。ミラーは美しさを重視して一面鏡に間接照明を仕込んでいます。
よく使うものを置けるようにガラス棚ニッチも計画してありますのでとても便利です。
収納の木目はパナソニックの木目シートで、リアルプリントなので高級感がありますよね。
機能性とデザイン性を兼ね備えた素敵な化粧台です。

これも置型タイプのボウルで、コロンとしたフォルムが可愛らしいです。
ボックス収納はグレー系のメラミンで製作しました。フロート式はランドフォレスト的には鉄板仕様ですね。。。
カウンターに孔がありますが、実はその下にゴミ箱が収納出来るので、ティッシュなどを捨てることが出来ます。
廊下にある化粧台のため、ゴミ箱が見えると生活感が出てしまうので収納内に隠してスッキリとさせています。
壁付けタイプのブラック水栓が雰囲気を引き締めていますね。ミラーは実用的な三面鏡タイプで細かいものが収納出来てとても便利です。
床の雰囲気とマッチしていて、上品且つ洗練された印象の化粧台ですね。

この化粧台は置型タイプのようにも見えますが、半埋込タイプで実はかなり深いボウルです。
商品名も「フッカ」といいます。。。フロートスタイルで引出と両開き扉の収納は実用性と収納力を兼ね備えています。
メラミンの質感も石調のものをチョイスしたので、ホテルライクで洗練された印象です。一面鏡+ガラス棚ニッチも定番ですね。
リーフ柄のモザイクタイルがクールな印象の化粧台に優しい雰囲気を与えてくれています。この化粧台も素敵ですね。

この化粧台も半埋込タイプです。深さはそこそこですが、海外製のもので幅も広くフォルムもエレガントです。
お化粧が出来るようにニースペースを設けました。引出の取手も線の細いものにして繊細さを演出しています。
一面鏡+間接照明とヘリンボーン貼りのモザイクタイルが印象的ですね。
タイルは貼り方に特徴があるものなので、主張しすぎないように敢えてホワイト色を選び、どことなく上品な雰囲気に仕上げました。
この化粧台もいい感じですね。

 

さて、4つほどご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
一口に現作化粧台といっても様々なスタイルがありますよね!?
今回ご紹介したものは、置型タイプと半埋込タイプです。
次回は埋込タイプやアンダーカウンタータイプのご紹介をさせて頂ければと思います。

最後まで読んで頂きましてありがとうございます。
次回のブログも楽しみにお待ちくださいませ!

それでは失礼致します。