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生産Gより現場のご紹介

Category
現場レポート
Date
2025.11.15

 

皆様、こんにちは。

11月に入り、陽が沈む時間が早くなりました。肌寒さを一層感じる季節になりましたね。

お昼から夕方にかけて寒暖差がありますので、気温の変化で体調を崩さないようお気をつけください。

 

今回は高根沢町O様邸のクロス工事の様子をご紹介いたします。

最初にクロス工事を行う理由についてご説明いたします。

理由は大きく分けて3つあります。

「デザイン性」、「快適性」、そして「下地の保護」です。

「デザイン性」に関しては、部屋の用途やテーマに合わせた個性的な空間を演出することが可能です。

上記2枚の写真はアクセントクロスと呼ばれる、多種多様な色柄を持ったクロスです。

シンプルな空間にメリハリをつけ、個性的でおしゃれな雰囲気をつくることができます。

「快適性」に関しては、現代のクロスには多様な機能があり、消臭・抗菌をはじめ、湿度を調整して結露やカビの発生を防ぐものもあります。

「下地の保護」に関しては、日常の生活で発生する傷・汚れ・水濡れなどから壁・天井の下地を保護することで、下地の劣化を防ぎます。

以上3つがクロス工事を行う理由です。

 

次にクロス工事の工程の流れについてご説明いたします。

 

まず、クロス工事はパテを塗る前の下地として、ファイバーテープを貼ります。

ファイバーテープとは、石膏ボードの継ぎ目の補強として使われるテープです。

ジョイントとはボードのつなぎ目のことを表します。

このテープが貼られていないと、ボード継ぎ目の部分から、ひび割れが起きる可能性が高くなります。

次にパテを塗ります。ボードの継ぎ目の部分にテープを貼り、テープとビス穴にパテを塗り、凸凹を埋めます。パテは乾燥すると収縮するため、重ね塗りを行います。そしてパテが完全に乾燥した後、表面を研磨し、完全に平らな状態にします。

こちらはジョイント処理とビス埋め処理完了後の写真です。

そのままクロスを貼ると、クロスの表面に凸凹やラインが出て見た目が悪く見えてしまうため、段差がないように仕上げます。

上の画像はジョイント処理を行った場合と行っていない場合の比較画像で、左側は、縦に線のようなものが入っているのが分かりますでしょうか?

ボードは温度や湿度の変化、家の僅かな動きでわずかに伸縮して、クロスが割れる原因になります。

特に石膏ボードの継ぎ目や角部分は割れやすいです。そのためコーナーテープやファイバーテープを用いて、強度部分を高めます。

画像に写っているのがコーナーテープです。

この上からパテを塗ります。

塗り終わったら・・・・

画像のようになります。

ファイバーテープを用いることで、角のラインを均一に整え、きれいに仕上げます。また、家具や掃除機、人の体がぶつかったとしても、衝撃から守るプロテクターの役割を果たし、壁の損傷を最小限に抑えることができます。

ジョイント処理やビス埋め処理を行うことで、クロスの剝がれや浮きなどを防ぐことができ、長持ちする美しい仕上がりになります。

最後にクロスを貼ります。天井や壁の上からスムーサーやハケを用いて、空気を抜きながら貼ります。そうすることで、剝がれや浮きを防ぎます。継ぎ目や隅の部分はローラーを用いて圧着します。

こちらがスムーサーとハケです。

クロスを貼り終えると・・・・

こちらがクロス貼り完了後の写真です!

正しい処理を行う事で写真のような、きれいな仕上がりになります。また数十年後クロスを貼る際に、クロスをはがす時に下地がきれいだと、次の工事でのパテ処理の手間が減ります。

 

今回はクロス工事の様子をご紹介いたしました。

来月もまた、違った施工内容をご紹介していく予定なので、楽しみにお待ちいただけますと幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

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