こんにちは。
前回に引き続き、様々な進捗の現場について、ご案内いたします。
お付き合い頂けますと幸いです。
それでは、I様邸からご紹介いたします。
こちらは水道関係のスリーブ施工のお写真です。
基礎工事で鉄筋が組まれたあたりの段階で行われ、あらかじめお家の中と外を繋ぐスリーブを開けておきます。
こちらのスリーブに配管を通しますので基礎本体を傷つけることなく配管を抜き差ししたり交換したりすることができます。
基礎が完成しましたら,先ほどの写真で開けていたスリーブに配管を通し、ヘッダー工法という方法でタコ足状に各設備まで管を持っていきます。
配管は青とオレンジでそれぞれ給水と給湯に分けられています。
この工法は配管の維持管理や取り換えが簡単であることも特徴で、長期優良住宅認定の項目に即した施工方法となっております。
続いてA様邸のお写真です。
こちらはバルコニーの施工途中のお写真です。バルコニーはお家の外になりますので中とは違った材料で床や立ち上がりの施工をしています。
こちらの上に樹脂やガラス繊維を使ったFRP防水という方法で防水加工をしていきます。バルコニーは防水や雨水の処理を特に気を付けながら施工することが大切です。FRP防水の施工のお写真もまた別の機会に掲載させていただければと思います。
こちらのお家のバルコニーは広々としていて様々な使い方ができそうですね。完成が楽しみです。
いかがでしたでしょうか。配管や下地も一つ一つこだわって施工することで、お客様にとって長く快適にお過ごしいただけるお家が出来上がります。
また次回も進捗の異なるお写真を掲載させていただきますので是非ご覧になっていただけますと幸いです。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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