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設計グループより、「歴代モデルハウス特集①」を掲載させて頂きます!

Category
設計レポート
Date
2025.5.31

ホームページをご覧頂いている皆様、こんにちは!
設計ブログを開いて頂きまして、ありがとうございます。

今回は完成物件のご紹介ではなく、歴代のモデルハウスについてご紹介させていただきます!
現在、ランド・フォレストで見学が可能なモデルハウスは、①東宿郷モデルハウス(ランド・オーダー)、②双葉2階建モデルハウス(ランド・オーダー)、③双葉平屋モデルハウス(プレミアムフリー)、④西川田展示場モデルハウス(モデルハウスセレクション12)、⑤新清原台モデルハウス(カスタマイズフリー)、⑥戸祭台モデルハウス(ランド・リノベ)、⑦下栗モデルハウス(ランド・オーダー)の計7個あります。
並べてみると意外と多いですよね。(7つすべて見学制覇している方がもしいれば教えてください!) どのモデルハウスもそれぞれテーマが異なる、素敵なモデルハウスになっています。
そんな色々なバリエーションのある当社のモデルハウスですが、実は現在は見学できない、売却をさせていただいた過去のモデルハウス作品もございます。
今回はそんな「歴代モデルハウス特集」の第一回目となります。ぜひ最後までお楽しみください!!

まずは、記念すべき一つ目のモデルハウス、ゆいの杜1展示場のご紹介からさせていただきます。

スッキリとした片流れの屋根にボックス形状のアクセントを追加した外観になっています。
当社としても非常におすすめしている、「タイル×吹付」の組み合わせを採用した、まさにランド・フォレストの王道の外観になっています。当社が標準的に使用している吹付の柔らかな風合いと、タイルという本物の焼き物特有の硬質な質感が非常にマッチした組み合わせなので、ぜひ取り入れていただきたい構成です!
屋根のかかっていない、雨の影響を受けやすいボックス部にタイルを使用しているのですが、デザイン面はもちろん、耐候性・メンテナンス性が非常に高いので、このような取り入れ方は非常におススメです。
そして手前側の木質の部分は…

ウッドデッキのテラス空間になっています!
写真では伝わりづらいですが、リビングに隣接した配置となっているので、掃き出し窓を開放すればリビングと一体的に使えるのもポイントです♪

こちらがリビングになります。吹抜け部分の開放感に加えて、鉄骨階段を採用することで、空間全体の印象を軽やかにしています。
床材にはヨーロピアンオークを採用おり、通常の床材より幅広(130mm幅)の材を使用することで、高級感のある空間になっていますよね!

続いて、ゆいの杜2展示場を紹介いたします!

ホワイト系の吹付に、さっぱりとした印象を受ける薄めのベージュカラータイルをアクセントで使用、さらに軒天・玄関周りにはワンポイントで木目をあしらうことで、ナチュラルでありながら、高級感のある佇まいとなっております。
最近の傾向としては、落ち着いた配色が好まれる潮流を感じますが、やはりホワイト系の外観も爽やかでいいですよね!破風にホワイトを採用すると、屋根の印象もスッキリするのが分かります!

玄関もしっかりと木質感を取り入れた空間になっていますが、それでいて「やり過ぎ感」がでないよう、ある種シンプルな雰囲気も残しています。バランス感覚にも注意を払うことで、不要な部分の装飾は極力なくし、見せたい部分を魅せる、ということに長けているというのも当社の強みの一つだとおもいます♪

サイドにはスリット窓を設えて光を取り入れることで、明るい玄関になっています。

LDKにはスキップフロアであえて高低差を設け、高さによって空間を分けています。
それぞれが居場所になり得る、居場所の多さがこのモデルハウスの魅力のひとつでもあります。

床下がりのカウンタースペースは、さながらカフェの一角と見紛うような、素敵な空間になっています。
ブラックの下がり天井に天井の板張り、カウンター前には外を一望できる大きな窓も設えています。

背面のマガジンラックも、お気に入りの本を飾るのにはもってこいですね!

こんな素敵な設えがあったら、毎日テンション、上がっちゃいますよね♪

床の貼りかたにもこだわっており、オーク材をヘリンボーン貼りにすることで、空間のアクセントにしています。

 

 

さて、今回は過去のモデルハウスを2つほどご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?じつは、1展に関してはなんと10年以上も前の物件です。ただ、当社としても現在でも自信をもって通用する作品だと考えています。

ランド・フォレストのデザインは流行り廃りに左右されない、そんな一面をもし感じて頂けましたらうれしい限りです。

今回紹介したモデルハウス以外にもお引渡し済のこだわりの詰まったモデルハウスがございますので、またの機会にご紹介させていただければと思います。

 

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございます。

次回のブログも楽しみにお待ちくださいませ!

 

それでは失礼致します。