皆様、こんにちは。
ブログを開いていただきありがとうございます。
3月になり花粉症の方々は苦しくなる季節となりました。
私もそのうちの一人でティッシュがひと時も手放せません…
また、いまの時期は三寒四温で寒暖差がある季節でもありますので、体調管理をしっかりとして、暖かい春を迎えましょう!
それでは今回も現場のご紹介をさせていただきますので、是非最後までお付き合いのほどよろしくお願い致します。
今回はW様邸のご紹介をいたします。
まずは、外壁工事の様子です。
2枚の写真がありますが、どちらともこれから仕上げの外壁材を施工する前の下地材の写真です。
1枚目は、外壁材(サイディング)の下地です。まず外壁全てに防水紙(銀色のシート)を貼り外壁から水が侵入しないように施します。そこに外壁材を固定する為の下地になる厚さ18㎜の木材(胴縁)を施工すると。仕上げの外壁材を施工する下準備が完了です。
この施工は家の耐久性を向上させるための工夫にもなっていて、胴縁を設けることで防水紙と外壁材の間に通気層ができ、自然の空気の流れで空気が循環されて湿気がこもりずらい設計になっています!
2枚目は、吹付壁の下地の写真です。胴縁を施工するまでの手順はサイディングの時と同様で、そこに下地の板材を施工します。
まず初めに吹付箇所以外の所が汚れないようにしっかりと養生をします。それから下地の板に下塗りを行ってから仕上げの吹付を行います。
こちらが外壁が仕上がった様子です。
外壁材(サイディング)の継ぎ目にはコーキング材を施工して外壁工事完了となります。
続いて、板張りの天井です。
当社では、リビングやダイニングなど一部標準で無垢床の仕様になっています。
そういった、床が無垢床材のお部屋の天井を板張りにすることによって天井を見上げた時にも木の質感、ぬくもりを感じる事ができるので、木質感が好みの方には最高の空間になります!
大工が天井の板張りをしている様子です。
木材の色に濃淡があるのが特徴的で事前のお立会いで実際の木材を見ていただき、板の張り方や濃淡の組み合わせ方などのイメージをお伺いして、それを大工に伝えて1枚1枚丁寧に施工します。
最後にクロス(壁紙)工事のご紹介です。
大工の工事が完了したら、クロス工事が始まります。
こちらが大工の工事が完了した時の写真です。
この時点で、壁と天井に石膏ボードが施工されています。
クロス工事が始まるとクロスを貼る下準備で壁と天井の石膏ボードの継ぎ目にパテを塗って全体の凹凸がなくなるように処理をします。写真に写っている白の線状の部分がパテ処理をした箇所です。パテ処理が終わるといよいよクロス貼りが始まります。
こちらがクロス工事が完了した様子です。
クロス工事が終わるとお部屋の雰囲気が出てくるので、ワクワク感がより高まると思います!
今回は外壁、天井板張り、クロスの施工の様子をご紹介させていただきました!
いかがでしたでしょうか?
来月もまた、違った施工内容を紹介していく予定なので、楽しみにお待ちいただけますと幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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