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設計グループより、「吹抜け特集」を掲載させて頂きます!

Category
設計レポート
Date
2024.10.31

皆様、こんにちは。
いつもホームページをご覧頂きまして、ありがとうございます。

今回は完成物件のご紹介ではなく、吹抜けについてご紹介させていただきます!
吹抜けの魅力はやはり圧倒的な開放感!上下方向に大きく窓を採ることができるため、自然光をたっぷりと取り入れられるのが素敵ですよね。吹き抜けに面した2階部分は1階部分と空間を共有しながらも別の居場所として機能するため、1階の雰囲気も感じながらちょっとしたラウンジやスタディコーナーにすることで有効に使うこともできます。
同じ吹抜けでも、大きさや窓のとり方、吹抜け部分の手摺をどのように作るか、天井をどのような色柄にするかでも印象が変わります!
今回はそんな吹抜けに注目して特集いたしますので、ぜひ最後までお楽しみください!!

こちらの吹抜けはリビング側が10帖ほどのサイズとかなり大きい上、奥側に中間階も吹抜けとなっているため、かなり開放感がありますよね!
家全体のテイストがナチュラルなのも相まって、吹抜け天井のハードサイプレス材も統一感があって素敵ですね!
手すりにはスチール手摺のガラスパネルタイプを使用しており、スッキリとした印象になっていますね。

こちらは吹抜け+床下がりのパターンです。
落ち着いて過ごせる床下がりリビング+吹抜けの開放感はまさに最高の組み合わせ!
床下がりで床面を下げ、吹抜けで天井を上げることで、天井までの高さをより高くしているため、とても気持ちのよい空間になっています。
窓際に腰掛けたり、ソファでくつろいだり、クッションでリラックスしたり、この写真だけでもいろいろな居場所を見つけることができますね。

対してこちらは吹抜け+床上がりのパターンです。座敷となっているリビングは掘りこたつになっています。床上がりをすると通常、天井高が低くなりますが吹抜けであれば関係ありませんね♪窓の幅、高さ共に大きいため、日当たりも抜群!こちらもかなり気持ちのよい空間になっています。
手摺はブラックのスチール手摺を採用することで、シックでスッキリした印象の吹き抜けになっています。

また、照明に着目してみると、吹抜け用のペンダント照明が採用されているのもわかります。透明感のある素敵な照明ですね♪
このような長めのダイナミックなペンダント照明をご選定いただけるのも吹抜けの醍醐味!長めのペンダント照明も様々種類がありますので、高天井や吹き抜けにアクセントで設置するとそれぞれ雰囲気の違った空間になりますね!

続いてこちらは、中庭テラスとつながるような吹抜け空間になっております!
吹抜けのラインとテラスのラインを合わせることで1階のリビング、2階のラウンジ、外部のテラスがそれぞれ緩やかにつながっていますね。
それぞれの場所でそれぞれの雰囲気を感じられるのも吹き抜けの魅力のひとつです。そこに中庭の魅力も追加され、非常に素敵な空間になっていますね!

(夜はこんな感じです。こんなテラスで夕食、憧れますね~)

さて、4つほど事例ご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?様々な吹抜けのスタイルがあるのがお分かりいただけたと思います♪今回紹介した吹抜け以外にもいろいろ様々なスタイルがございますので、またの機会にご紹介させていただければと思います!

最後まで読んで頂きましてありがとうございます。

次回のブログも楽しみにお待ちくださいませ!
それでは皆様、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回の更新も楽しみにお待ちくださいませ。

それでは失礼いたします!