こんにちは。 前回に続きまして、生産部から建築現場のご紹介をさせて頂きます。
今回は、”基礎の施工現場”をご紹介をさせて頂きます。
当社は”ベタ基礎”という工法を用いております。
基礎全体において”太い鉄筋と高強度コンクリート”により一体に造りあげる事で、
基礎の底盤全体で家の荷重を受け支持いたします。
また、第三者機関の「瑕疵保険」と「性能評価」による2重の検査も行っており、
自社検査も含めて、さらに信頼性の高い造りとさせて頂いております。
配筋の検査が終わりますと、コンクリート強度の温度補正も考慮しつつ、JISの認定工場の生コンを打設致します。
熟練された職人さん達と共に、ランドフォレスト仕様の密実かつ精度の高いベタ基礎を完成させます。
下の写真が、基礎完成の全景になります。
如何でしょうか?
やはり、とても美しい仕上がりになっております。
規格としてはスラブ厚は180mm、立上り厚は160mmと、ワングレード高い高強度仕様となっております。
下の写真は、基礎内部の給排水管になります。
当社では、最新の”さや管ヘッダー方式”を採用しております。
基礎貫通部を、メンテナンス可能な2重管にし、各ヘッダーから耐久性の高い”断熱架橋ポリ管”
で分配することによって、維持管理や漏水に対する信頼性が非常に高くなっております。
”この様に、基礎部分だけでも、実はいろいろなノウハウが隠されているんですよね。”
ご興味のある方は、”基礎の現場見学をしたい”と、お気軽にお申し付け下さいませ。
”百聞は一見に如かず”という事で、
現場を直接ご覧になることによって、きっと今後のご計画の参考になると思います。
それでは今回はこの辺にて失礼させて頂きます。ありがとうございました。
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