皆様、こんにちは!
ブログを開いていただきありがとうございます!
じめじめとした梅雨時期の6月になりました。まだ6月ですが宇都宮もここ最近夏を感じる暑さの日があり、急な暑さにまだ体がついていけません…
6月は1年の折り返しでもありますが、毎年体感だと1年の1/3程度に感じます。
それでは現場のご紹介をさせていただきます。最後までお付き合いのほどよろしくお願い致します。
今回は、大工工事をご紹介します!
下野市のE様邸です。
こちらは床材施工中の様子です。
1枚目の写真を見ると、床材が段々になっていますね。
これは、納品された床材をそのままの長さで使用している訳ではなく、いくつかの決まった長さにカットしてそれぞれを組み合わせています。そうすることで床材同士の継ぎ目が同じ箇所に集中せずに適度にばらけるので、無垢床の自然の雰囲気に調和して見た目も良くなります。
床材を決まった長さにカットするとありましたが【尺貫法】と呼ばれる寸法の取り方でカットしています。今はセンチメートル、メートルといった長さの単位が一般的ですが、建築工事においては今でも尺、寸といった尺貫法が使われます。お部屋の幅や奥行も尺貫法で作られているので、床材もそれに合わせてカットして施工しています。
いくつかのパターンでカットした床材も貼る順番・組み合わせがあるので、床材施工は頭を使いますし工事の様子を見るとパズルをしているような難しさも感じます。
床材には【さね】という凹凸の加工がされており上の図のようになっています。
この凹凸を互いに差し込んで一枚一枚床材を貼っていきます。
最後に【ステープル】というホチキスの芯を細長くしたようなものを専用の工具で打ち込みしっかり固定します。ステープルはさねの部分に打ち込んで床材が互いにジョイントされるので、床材が仕上がるとステープルは見えなくなります。
↑床材を固定するために使用するステープル
こちらは大工工事と並行してお家のコンセントや照明の電気配線工事をしている様子です。
スイッチを押すと照明が点く、コンセントを挿すと電気が機材に供給される。
生活していると当たり前に感じることですが、そんなライフラインの一端である電気工事はこのような形で行われております。
お家の骨組みの梁などに張り巡らされているグレーの配線が電気の配線です。このようにしてそれぞれのお部屋に電気が届けられています!
こちらは壁の断熱材を施工している様子です。壁の断熱材はお家の外周面の壁に施工します。主に柱と柱の間に断熱材を充填していきます。断熱材自体は綿状のもので、壁に充填して表面にシートを被せます。
シートを被せた後に【タッカー】という工具でシートを留め付けていきます。
シートの留め付けでもステープル3を使用しますが、床材のものと比べるとよりホチキスの芯に似た形状のものを使用します。
↑シートの留め付けに使用するステープル
最後に大工工事が完了した際の写真になります。
壁と天井の石膏ボードが貼り終え、ここまでくるとお家の間取りがイメージしやすいと思います。
石膏ボードは場所によって使用する長さが変わってきますが、1枚の大きさが約90㎝×約250㎝ものや約90㎝×約180㎝の石膏ボードを使用します。これを何十枚も施工していきます。固定するために石膏ボード1枚に対して何本ものビスを用いて固定します。
ビスで固定する際には専用の工具(電動工具や空気の圧力で作動するエアー工具)で施工をしますが、大工が全てのビスを打ち込んでいると考えるとやはり大工は凄いなと感じます。
今回の現場のご紹介はここまでです!
次回もまた、工事中の現場ご紹介していくので、楽しみにお待ちいただけますと幸いです。
今回もブログをご覧いただきありがとうございました!
